＜ドラゴンボールDAIMA＞小さくなったキャラ12人の声優発表 野沢雅子は続投
故・鳥山明さんの人気マンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）」で、小さな姿にされてしまった12人のキャラクターの声優が発表された。10月18日にフジテレビで放送された第2話では、ゴマーの陰謀によって、孫悟空たちが小さな姿にされてしまった。小さくなった孫悟空役は野沢雅子さんが続投したが、ベジータやピッコロなどの声優は変更された。 【写真特集】まさかの声優変更！ 小さくなったチチやサタン！ 衝撃の「DAIMA」ビジュアル公開
ブルマ（ミニ）役の中原麻衣さん、ベジータ（ミニ）役の三野雄大さん、ピッコロ（ミニ）役の山口智広さん、クリリン（ミニ）役の金田アキさん、チチ（ミニ）役の加隈亜衣さん、亀仙人（ミニ）役の金光宣明さん、トランクス（ミニ）役の代永翼さん、デンデ（ミニ）役の後藤恵里菜さん、ミスター・ポポ（ミニ）役の斉藤貴美子さん、キビト（ミニ）役の半田裕典さん、ミスター・サタン（ミニ）役の櫻井トオルさん、魔人ブウ（ミニ）役の安室志穂さんが出演していることが明らかになった。
「ドラゴンボールDAIMA」は「ドラゴンボール」の40周年を記念したアニメ。今年3月に死去した原作者の鳥山さんがストーリー、キャラクターデザイン、設定などを担当した。アニメシリーズの新作は2018年3月に放送を終了した「ドラゴンボール超（スーパー）」以来、約6年ぶりとなる。フジテレビで毎週金曜午後11時40分に放送中。
「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」（集英社）で1984～95年に連載された人気作。テレビアニメは、「ドラゴンボール」が1986年2月～1989年4月、「ドラゴンボールZ」が1989年4月～1996年1月、「ドラゴンボールGT」が1996年2月～1997年11月に放送。鳥山さんが手がけた完全新作のオリジナルストーリー「ドラゴンボール超」が2015年7月～2018年3月に放送された。
◇ブルマ（ミニ）役の中原麻衣さんのコメント
自分も幼少期から見ていた作品に、まさかこんな形で参加させていただけるとは夢にも思っていなかったので、決まったときは本当にうれしかったです。収録に入るまでは全然実感が湧かなかったのですが、アフレコで、スタッフさんたちの作品に対する強い思いを感じて、気持ちがぐっと引き締まりました。参加できて光栄です！
