今月１６日に投開票される県議会議員選挙が７日告示されこれまでに７３人が立候補を届け出ました。 県内１３の選挙区で４８の議席を争う県議会議員選挙は午前８時半から立候補の受け付けが始まっていてこれまでに７３人が届け出を済ませました。 今回の選挙は、玉城知事の２期目の県政運営に対する中間評価と位置付けられ、現在の県議会が与党と野党・中立の議席が同数と拮抗するなかどちらが過半数を獲得するのかが大きな焦点となります。 選挙戦では物価高や子どもの貧困問題などの課題への対応や先島諸島を中心に進む自衛隊の機能強化、普天間基地の辺野古移設を巡る基地問題などが争点となる見通しです。 県議会議員選挙は一部の地域を除いて今月１６日に投開票され、明日からは期日前投票も実施されます。