TBS 9月末で終了「ジョンソン」についてはコメント控える 「個別の番組に対する説明は9月に」
TBSは3日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、スポニチ本紙報道で、9月末での終了が明らかになっている同局のバラエティー番組「ジョンソン」（月曜後9・00）について言及した。 同番組や同じく9月末終了のクイズ番組「東大王」についての質問が飛ぶと、龍宝正峰社長は「個別の番組に対する説明は9月に」するとし、コメントは控えた。 「ジョンソン」は先月18日に9月末で終了することが本紙の取材で分かった。かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークのお笑いコンビ4組をレギュラーに据え、昨年10月にスタートしたが、1年で幕引きとなった。世帯視聴率は初回放送の4・6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）から始まり、主に3％台で推移。2％を割ることもあった。 同局が05年から8年間放送したバラエティー「リンカーン」の後継番組として誕生。同番組はダウンタウンをメインに実力派から若手芸人らが多数出演し、さまざまな企画で人気を博した。
