「ごはん屋さんは予約時に注文」「悩まないし、試着はしない」生見愛瑠が明かす”せっかちな理由”
俳優、モデル、タレントとして――3足の草鞋が心地いい
――このお仕事が向いていると思う瞬間は、どのようなときですか? 同じことをするのが超苦手なので、毎日違う仕事ができて、違う人と会えることは自分にすごく向いていると思っています。 ――3足の草鞋状態で忙しくて大変ではと思う一方、今の状態がむしろ居心地がいいという感じでしょうか? 本当にそうです、居心地がいいんです。一つに絞るのは、嫌ですね。いろいろやっているからそれぞれの楽しみ方をわかることができて、たくさんのことを知ることができる。今は女優さんだけになったらもったいないというか、もっと楽しいことに出会えるかもしれないと思うので、全部を大事に走り続けたいですね。 生見愛瑠(ぬくみ・める) 2002年3月6日生まれ、愛知県出身。ティーン誌を経て、2021年より『CanCam』(小学館刊)専属モデル。女優としても活動し、映画初出演で初ヒロインを務めた『モエカレはオレンジ色』(2022年)で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。過去の出演作に、ドラマ『セクシー田中さん』、『くるり~誰が私と恋をした? ~』など。 衣装クレジット ジャケット 16,500円/ココディール(03-4578-3421)、ワンピース 29,700円/カーサフライン(カーサフライン表参道本店 03-6447-5758)、イヤリング 18,700円、ブレス 9,900円、リング 11,000円/アクセサリー全てジュエッテ 0120-10-6616、サンダル 12,500円/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン ) 劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』 2024年8月2日(金)全国ロードショー 超常能力“個性”を持つ人間が当たり前になった世界で、“平和の象徴”と呼ばれたかつての No.1 ヒーロー・オールマイト。 オールマイトが No.1 ヒーローの座を退いた後も、彼のヒーローの意志は、出久たち雄英高校ヒーロー科に受け継がれた。出久たちが雄英 2 年目の春に勃発した、ヒーローvs 敵<ヴィラン>の全面戦争。出久は恐るべき力を手に入れた死柄木弔と対峙、激しくぶつかり合う。ヒーローと敵<ヴィラン>の双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を見るが、再び相まみえる決戦の時は刻一刻と近づいていた。そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に突如、謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。そして出久たちの前に、“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかり……。 ■原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) ■監 督:岡村天斎 ■脚 本:黒田洋介 ■声の出演:山下大輝(緑谷出久 役)、岡本信彦(爆豪勝己 役)、梶裕貴(轟焦凍 役)、佐倉綾音(麗日お茶子 役)、石川界人(飯田天哉 役)、稲田徹(エンデヴァー役)、中村悠一(ホークス役)、宮野真守(ジュリオ・ガンディーニ)、生見愛瑠(アンナ・シェルビーノ)、三宅健太(オールマイト/ダークマイト 役) ほか
赤山恭子