かごしま水族館とJR九州がコラボレーションしたイベントが行われ、観光列車「指宿のたまて箱」の車内に海の生き物が登場しました。 　いおワールドかごしま水族館とJR九州がコラボした期間限定のイベントその名も「いぶたま水族館」。この日、「指宿のたまて箱」の車内に登場したのは、イカの赤ちゃんやイセエビ、月日貝など海の生き物たちです。水族館の佐々木館長が乗客らに錦江湾の特徴や展示されている生き物について説明。乗客は興味深そうに観察していました。 (乗客) 「イカの赤ちゃんがかわいかった」 (乗客) 「岩手から来た。岩手にも水族館はいくつかあるがこういうの（イベント）はないから良い」 (いおワールドかごしま水族館・佐々木章館長) 「鹿児島の多様な海にはたくさんの生き物がいるので、ひとつひとつでも多く紹介できるようにこのような企画にも参加しながら、たくさんの生き物を紹介していきたい」 　また、JR鹿児島中央駅の構内には10月6日までイセエビが展示され、利用客を楽しませていました。