石川遼が衝撃「今でも覚えてる」 大物アスリートとのラウンド中に見た17年前の光景「50y先に…」
ZOZOチャンピオンシッププロアマ戦
日本開催の米男子ゴルフツアー、ZOZOチャンピオンシップが24日、千葉・アコーディアG習志野CCで開幕した。前日にはプロアマ戦が行われ、石川遼(CASIO)が大物アスリートとラウンド。17年前の思い出を振り返り「今でも覚えている」という衝撃の出来事を語った。PGAツアー日本語公式Xが動画を公開している。 【動画】「50ヤード先に…」 松坂大輔氏と一緒にラウンドした石川遼が過去の衝撃を振り返った実際の動画 2年連続4度目のZOZO参戦となる石川。プロアマ戦では元プロ野 球投手の松坂大輔氏と回った。ラウンド中、2人は初めて一緒にラウンドした時を回顧。石川が「最初あれですよね、2007年」と水を向けると、松坂氏は「メジャーにいった1年目のオフとかに一緒にプレーさせてもらって」と答えた。 石川は「2人ともドライバー、ナイスショット真っ直ぐ打って、ちょうど50ヤード先に松坂さんのボールがあったのがもう今でも覚えてるんですよ」「アプローチも上手いし、ちょっとびっくりしました」と衝撃の過去を振り返ると、松坂氏は謙遜しながら手を振って笑った。石川は「それからまたこうやって一緒にゴルフをできて嬉しいです」と感慨深い様子で語った。 PGAツアー日本語公式Xが「松坂大輔と石川遼が習志野カントリークラブで楽しいひと時を過ごした」とつづって公開した動画。その中で松坂氏は「僕はもうめちゃくちゃ楽しいです」と語り、「やっぱりプロのショットを見られるし、こんなところからこんなショットをプロは打てるんだっていういのも、身につけたいな、盗みたいなって」と探求心ものぞかせていた。
THE ANSWER編集部