三谷幸喜氏、「古畑任三郎」第1話でも起用の中森明菜を激賞「どれだけ歌がうまかったかって知ってます?」
脚本家の三谷幸喜氏が20日、司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)に生出演。が59歳の誕生日を迎える7月13日にイベントを行うと発表した歌手・中森明菜を激賞する一幕があった。 この日の番組では、若者の間で明菜人気が沸騰していることを特集。明菜リバイバルブームについて聞かれた三谷氏は、まず「明菜さんって、どれだけ歌がうまかったかって知ってます?」と共演の安住紳一郎アナウンサーに質問。 「ベストテンって番組があって、あの番組って、すごいセットを組んで世界観を出すじゃないですか? 唯一、明菜さんだけはセットを組まなかったって。明菜さんだけはセットなしでも歌だけで持たせるって」と同局の伝説の音楽番組の名前をあげて話すと、「僕も大好きで『古畑任三郎』の第1話にゲストで出てもらった。すごい芝居も素晴らしくて」と、94年放送の自身脚本の人気ドラマの第1話の犯人役で“女優・中森明菜”を起用した一幕を振り返った。 さらに番組の最後にも「中森明菜さんは蟹座のA型で僕と一緒なんです」と明かすと「『ベストテン』で花吹雪があって、(司会の)久米宏さんのここ(胸に花びらが)落ちたんですよ。それを明菜さんが取ってあげて。僕はそれでグッと来て、この人に一生ついていこうって、その時思ったんですよ」と熱く語っていた。
報知新聞社