夏ガーデンを彩る一年草「オシャレ系8選」とびきり爽やかで美しい夏の庭を作ろう
夏ガーデンの主役候補にしたい「彩り鮮やかな一年草」
●メランポジウム 小さなヒマワリにように、イエローの小花が株いっぱいに咲くメランポジウム。夏らしい花が次々に咲くので、夏ガーデンの彩りにもおすすめです。暑さに強いので、初心者も育てやすいでしょう。 ※参考価格:150~400円前後(3号ポット苗) ●トレニア トレニアは爽やかな花がオシャレな一年草です。花色は定番のホワイト、パープル、ピンクの複色が楽しめる品種のほか、淡いパープルやピンクなど単色の品種があります。盛夏はやや日陰になるようなところで育てましょう。 ※参考価格:400~600円前後(3~3.5号ポット苗) ●ニチニチソウ ホワイトやピンクの花を旺盛に咲かせるニチニチソウ。丈夫で育てやすい一年草で、苗をひとつ植えただけでも、大きく生長します。ホワイトの花が咲く品種を選ぶと、夏らしい濃い緑葉との爽やかなコントラストが楽しめます。 ※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗) ●インパチェンス インパチェンスは、明るい日陰でも育てることができる一年草です。一重咲きや八重咲きがあり、とくに八重咲きはバラのような花が楽しめます。真夏は直射日光は避けて、涼しい場所で管理するのがおすすめです。 ※参考価格:100~700円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は初心者も育てやすい、オシャレな夏の一年草について紹介しました。植物が元気に育てる環境を整えて、夏ガーデンも楽しんでくださいね。
【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。 ・一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物 ・多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある ・宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。
LIMO編集部