銅メダルの16歳ブラジル国民的ヒロインがスケボー日本女子のワンツー祝福! 3ショット公開で「Congrats」【パリ五輪】
敗れたライバルも日本勢の活躍を祝福している。 現地7月28日、パリ五輪のスケートボード女子ストリート決勝がコンコルド広場で行なわれ、14歳の吉沢恋が金メダル、15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得。3位には、東京大会で銀メダルを手にしている16歳のライッサ・レアウ(ブラジル)が食い込み、なんと表彰台3人の平均が15歳という驚くべき若さの顔ぶれとなった。 【画像】ライッサ・レアウが公開したメダリスト3人のセルフィ―撮影の様子 3年前の東京五輪から新種目として採用され、今大会も代表選手たちの熱い滑りが見られるスケートボード競技だが、今回ワンツーフィニッシュの吉沢、赤間は、ともに初出場からの大躍進。同種目で日本の選手が頂点に立つのは、東京五輪の西矢椛(当時13歳、日本史上最年少記録の金メダル)に続いて2大会連続の快挙だ。 また、日本勢の2人とともに表彰台へ上がったブラジルのレアウは、インスタグラムのフォロワー700万人を誇り、母国で「Fadinha(妖精)」と呼ばれるアイドル的存在の人気選手。この試合後、吉沢、赤間とのスリーショットを投稿しており、そこには、表彰台の上で仲良くセルフィーを撮影した3人の姿が収められている。 さらに文面では、「2個目の五輪メダル!」と喜びを共有し、「会場に何人のブラジル人がいただろうか? これほど大きな観衆はいない。私たちは巨人のようだった。ブラジルありがとう!」と感謝のコメント。投稿の最後は、吉沢、赤間のアカウントをメンションし、「Congrats(おめでとう)」と祝福のメッセージを送っていた。 パリ五輪でも活躍が著しい日本勢。今後もさらなるメダルラッシュに期待したい。 構成●THE DIGEST編集部
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