F1日本GP決勝セレモニーで航空自衛隊ヴォーカリストが国歌独唱、昨年に続き感動を届ける
鈴鹿サーキットは、決勝スタート前セレモニー中、航空自衛隊中部航空音楽隊演奏のもと、航空自衛隊航空中央音楽隊ヴォーカリスト兼ピアニストの森田早貴3等空曹が、国歌の独唱を行うと発表した。 2023年のF1日本グランプリでも森田早貴3等空曹が国歌の独唱を行っていた。 森田早貴3等空曹はXで、「F1日本グランプリ 今年も国歌を務めさせて頂きます 光栄です…心込めて歌わせて頂きます!! 4/7(日)決勝前セレモニー 配信や放送もあるそうで、随時ご案内させて頂きます」と投稿した。 <中部航空音楽隊> 昭和51年の創設以来、航空自衛隊浜松基地(静岡県)を拠点とし、主に東北南部から関西地方までの1都2府23県という、自衛隊の方面音楽隊として最も広いエリアにおいて演奏活動を行っている部隊。「音楽のまち」浜松から皆様の心に届く演奏を目指し、日々取り組んでいる。 <森田早貴3等空曹> 航空自衛隊航空中央音楽隊ヴォーカリスト兼ピアニスト。幼少期よりヤマハ音楽教室にて、ピアノ、エレクトーン、作曲を学ぶ。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒。 平成29年に航空自衛隊入隊し航空中央音楽隊へ配属。配属後は全国各地での演奏会、国家行事及び国際的イベントで演奏するとともに、海外活動ではドイツ国際軍楽祭、オランダ国際軍楽祭、フランス・アルベールビル国際軍楽祭、日本・ベトナム防衛交流での演奏を通じて、国内外から好評を博している。
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