柳楽優弥×坂東龍汰、穏やかに暮らす兄弟が“ある事件”に巻き込まれる 『ライオンの隠れ家』スタート
柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演するドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)の第1話が11日の今夜放送される。 【写真】元乃木坂46の齋藤飛鳥が洸人(柳楽優弥)の後輩役で出演 『ライオンの隠れ家』第1話場面カット 本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と、坂東演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。 ■第1話あらすじ 市役所に勤務している小森洸人は、自閉スペクトラム症の弟・美路人と2人で凪のような平穏な日々を過ごしていた。両親を早くに亡くしてからは、常に弟のルーティーンに合わせ、同じ時間に起き、家を出て、市役所の仕事を終えて、デザイン会社で働く美路人を迎えに行く生活を送っていたそんなある日、兄弟の前に突然「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)が現れる。 家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオンに美路人はパニックになってしまう。洸人は変化が苦手な美路人のため、そしていつも通りの日常を取り戻すため、男の子を警察に保護してもらおうと考える。だがライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージから、忘れていたある人物を想起する。さらに、ふとした瞬間にライオンの体にアザがあることに気が付くのだった。 その頃、とある県で橘祥吾(向井理)が必死の形相で行方不明届を提出していた。次第にそれは“母子行方不明事件”として世間で取り沙汰されるようになる…。 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』はTBS系にて毎週金曜22時放送。