青森テレビ

25日の警察の発表によりますと、青森県つがる市森田のリンゴ畑で10月15日午後4時頃～24日午後3時頃までにかけて、リンゴ約3000個（時価合計約60万円）がもぎ取られ、盗まれているのが見つかったということです。 ▼「頭にきてもなくなったものは返ってこない…」農家から賠償や農協の組織改正を求める声　リンゴ貯蔵施設の盗難事件　約280回・6万1311箱盗まれ被害額は2億2400万円超 警察が窃盗事件として捜査しています。 【追記:25日午後5時】 警察によりますと、リンゴが盗まれたのは、つがる市森田町大館の農業の男性（52）が管理するリンゴ畑（約2万平方メートル）で、リンゴの「ふじ」約3000個（木箱38箱分・時価合計約60万円分）が盗まれる被害にあったということです。 男性の畑では、「ジョナゴールド」や「とき」、「王林」など約130本の木がありましたが、このうち「ふじ」の木のみで被害があったということです。 24日の午後3時に男性が被害に気付き、警察に申告しました。 青森県内でリンゴの窃盗被害が確認されたのは、今回が初めてで、25日は「りんご盗難防止パトロール」が行われていました。