広島から大迫、川村が代表入り サッカーW杯アジア2次予選
日本サッカー協会は14日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮戦(21、26日)に臨む日本代表を発表した。J1サンフレッチェ広島からは、GK大迫敬介とMF川村拓夢が選ばれた。 【写真】大迫敬介 大迫は昨年11月以来の代表復帰。右手舟状骨骨折の影響で年明けのアジア・カップは選出されなかった。今季はリーグ戦3試合で1失点。好セーブを連発しており、北朝鮮戦の先発にも期待が高まる。「うれしい。結果だけが求められる世界なので、活躍して2試合しっかりと勝ちたい」と見据えた。 川村は、代表初得点を挙げた1月1日の国際親善試合以来。W杯予選では初選出となった。日本代表の森保一監督が視察した9日のホーム鳥栖戦では、今季初ゴールを記録してアピールに成功。「すごく楽しみ。与えられた時間の中で、爪痕をしっかりと残したい」と意気込んだ。
中国新聞社