【2歳新馬・京都5R】ロヴィーサが低評価を覆してデビュー勝ち
10月13日の京都5R（2歳新馬、芝・外1800メートル、11頭立て）は、幸英明騎手のロヴィーサ（牝、栗東・大根田裕之厩舎）が3番手から力強く抜け出して勝利。9番人気の低評価を覆してデビュー勝ちを果たした。タイムは1分49秒4（良）。 1馬身差の2着に中団から追い上げたシストロン（5番人気）、さらに3/4馬身差の3着にはドゥラルーナ（2番人気）が入り、1番人気に支持されたダンタリオンは4着に敗れた。 ロヴィーサは、父リオンディーズ、母サウスエンピリカル、母の父マンハッタンカフェという血統。 ◆幸英明騎手（1着 ロヴィーサ）「ずっと手応えが良く、手応え通り直線に向いてからよく伸びてくれました」 ◆大根田裕之調教師（同）「牝馬で内で我慢して伸びたし、いい根性をしている。調教でも瞬発力でビュンと来る感じではなく、バテずに伸びてくる感じだった。きょうはセンスだけで走った感じだし、これから体ももっと増えて良くなってくると思う。今後は1週間くらい様子を見て考えたい」
