相次いでいた〝容疑者似〟不審者情報 「女児連れ去り未遂事件」…容疑者の認否は明らかにせず【長野・岡谷市】
岡谷市で2日、発生した女子児童連れ去り未遂事件で、現場周辺では容疑者と似た不審者の目撃が相次いでいたことが分かりました。 未成年者略取未遂の疑いで送検されたのは、住居・職業・年齢不詳の男です。2日、岡谷市湊地区の路上で1人で小学校に通学していた女子児童を連れ去ろうとした疑いです。警察への取材で、女子児童は容疑者と面識がなかったことが分かりました。 また、捜査関係者によりますと、現場周辺では先月末から容疑者に特徴が似た人物の目撃が相次いでいたことも、新たに分かりました。警察は、不審者情報と事件の関連を含め、男の動機などを調べています。認否は明らかにされていません。