11代目ピーター・パン山﨑玲奈、「ネバーランドってマジですげぇなって笑」 魅力を熱く語る
女優の山﨑玲奈(17)が13日、江東区のキッザニア東京で主演を務めるブロードウェーミュージカル「ピーター・パン」製作発表記者会見&パレードお披露目会に共演の鈴木梨央(19)らと出席した。 会見に先立って、同作とキッザニア東京がコラボレーションした期間限定パレードに登場した2人は、パジャマの衣装に身を包んだキッズダンサーたちと劇中曲「I’m Flying」に乗せて、元気いっぱいに街を踊り回った。 1981年に榊原郁恵が初代を演じ、今年で44年目を迎える同公演で、昨年に続き11代目ピーター・パンを演じる山﨑は「本当にずっと憧れの作品で憧れの役だったので、去年11代目として初めてのピーター・パンをさせていただくことができて、とてもほんとにうれしかったです」と声を弾ませ、「今年はさらにグレードアップした2年目のピーター・パンを皆さんにお届けできたらな」と笑顔を見せた。 世代を超えて多くの子どもたちに愛され続けてきた「ピーター・パン」。東京ディズニーシーにも同作を題材にした新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンし、既に行ったという山﨑は「ネバーランドってマジですげぇなって笑」と目を輝かせ、「本当に夢の世界に連れていってくれる。もう入るだけで幸せになれるというか、めちゃくちゃテンション上がっちゃって」と魅力を熱弁。「私も見てくださるお客さまの方がテンション上がっていただけるように、ワクワクドキドキでアクティブな作品にしたいなって思います」と力強く意気込んだ。 公演は7月24日から8月2日まで有楽町・東京国際フォーラムホールCで上演。
中日スポーツ