『あのクズを殴ってやりたいんだ』小関裕太、悪女?演じる玉井詩織を絶賛
俳優の奈緒が主演、Kis-My-Ft2の玉森裕太が共演する、TBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜 後10:00)。奈緒が演じる主人公・ほこ美の同僚・大葉奏斗役で出演中の小関裕太がインタビューに応じ、新田撫役・玉井詩織との共演エピソードを語ってくれた。 【写真多数】奈緒、玉森裕太ら…豪華キャストを一挙紹介! 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディとなっている。 小関が演じる大葉奏斗は、ほこ美と同じ市役所に務めるエリート公務員。市長直轄の部署に所属する若きエースで、穏やかで真面目な性格。仕事は完璧だが恋愛には不器用な一面も…という役どころだ。 そんな奏斗に同じ市役所で働く新田撫(玉井)は想いを寄せているが、奏斗の視線はほこ美に向けられている。それが面白くない撫は、同僚のほこ美に勝手にライバル心を燃やしている。 玉井との共演シーンの多い小関は「全体を通して、僕が抱いていた玉井さんのパブリックイメージがいい意味で壊れる役だなと思っていて、現場でとても楽しませてもらっています」と笑顔で回想した。 今後の展開でも「僕(奏斗)を挟んでほこ美とバトったり、話しているところを僕に聞かれたりっていう展開があったりする」と明かし「最初の方はほっこりしているんですけど、段々とシリアスになっていく。普段の玉井さんからは想像できないような癖のあるシーンがたくさんあります」と視聴者へ予告した。 劇中では悪女のような役柄を演じている玉井だが「普段はパブリックイメージ通りすごく優しい方」と小関は語る。「穏やかでナチュラルで周囲を明るくさせてくれるすてきな方です」と取材中も賛辞は止まらず「同い年(29歳)ということもあり、親近感もありました(笑)」とほほ笑みながら語っていた。