元LABOUM ユルヒ、騒動の中FTISLAND チェ・ミンファンに養育権と財産分与を請求…韓国メディアが報道
元LABOUMのユルヒが、元夫でFTISLANDのチェ・ミンファンを相手取って、養育権および慰謝料、財産分与請求のため、法的手続きを行った。 本日(4日)、韓国メディアE-dailyによるとユルヒは最近、ソウル家庭裁判所に養育権者変更と慰謝料、財産分与請求調停の申請を提出した。これは二人が離婚した当時、養育権や財産分与問題について十分に話し合うことができなかったことによる措置とみられる。 彼女は先月24日、自身のYouTubeチャンネルを通じて離婚の理由を明かした。チェ・ミンファンが結婚後に風俗店に通っていたと主張し、彼の両親の前で彼女の胸を掴んだり重要部位に触れるなどの行為もしたと暴露した。 彼女は「離婚当時、子供たちと一緒に暮らすためにチェ・ミンファン側が提示した金額は5,000万ウォン(約553万円)と、月の養育費200万ウォン(約22万円)だけだった」とし、この金額では子供たちと安定した生活を送ることが難しいと告白。現実的な選択として養育権を暫定的に譲渡、経済的に自立した後、子供たちと一緒に暮らす機会を取り戻すと決心せざるを得なかった。 また、子供たちを番組に出演させないと約束したが、彼はこれを守らず、育児番組に出演したと明かした。 これとともに、チェ・ミンファンの風俗店通いと性売買の状況が疑われる会話が収められた、2022年7月から11月までの録音ファイルを公開した。 この記録によると彼は、A氏に「今日、ここには女性がいないって」「この前の230万ウォン(約25万)を送るから、口座番号教えて」「今行けるホテルを予約できるか。モーテルでも構わない」などの発言をしたことが知られた。 該当映像が公開された後、江南(カンナム)警察署は性売買処罰法などの疑いでチェ・ミンファンに対する立件前調査(内偵)に着手した。 チェ・ミンファンは「スーパーマンが帰ってきた」を含む、すべての番組から降板し、FTISLANDの活動も暫定的に中止。所属事務所のFNCエンターテインメントの関係者は「当社はFTISLANDの今後の活動について深く議論した結果、暫定的に2人体制(イ・ホンギ、イ・ジェジン)で活動を続けることに決めた」とコメントした。 2017年に公開恋愛を発表したユルヒとチェ・ミンファンは、翌年、婚姻届の提出とともに長男を授かり、2020年には双子の娘も誕生。しかし、二人は昨年12月、離婚を発表した。 現在、チェ・ミンファンが子供たちの養育権を持っている中、今回の訴訟でユルヒが養育権を取り戻すことができるのか、関心が集まる。
キム・ハヨン