大宮で旬のおいしさに舌鼓 ワインの新酒「ボージョレ・ヌーヴォー」を楽しむ会 今しか味わえない新酒の出来を楽しむ
毎年、11月の第3木曜日に解禁されているワインの新酒「ボージョレ・ヌーヴォー」を楽しむ会が21日夜、埼玉県さいたま市大宮区の清水園で開かれた。同園主催。県内経済人ら約80人が参加し、今しか味わえない旬のおいしさを楽しんだ。 楽しむ会はキリンビール首都圏支社が協力。県獣医師会の高橋三男名誉会長と埼玉新聞社の丸山晃名誉顧問が世話人を務め、今回で19回目の開催となった。 高橋名誉会長は「今年のボージョレを味わいながら交流の輪を広げてもらい、明日のエネルギーの糧にしてほしい」とあいさつ。丸山名誉顧問も「地域を元気にするには心と心の通い合いが大事。今年の出来を楽しみながら大いに語らいましょう」と乾杯の音頭をとった。 会場には希少価値の高いボージョレが数多く並び、後半には県産品が当たる抽選会も実施。参加者は、おいしい料理とともに今年の新酒の出来に舌鼓を打っていた。
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