前週Vの岩田寛ら首位、吉田泰基ら1打差3位発進 日韓共催大会の初日が終了
<ハナ銀行インビテーショナル 初日◇13日◇ナムチュンチョンCC (韓国)◇7335ヤード・パー71> 先週の国内メジャー初戦を制した岩田寛【写真】 日韓共催大会「ハナ銀行インビテーショナル」の第1ラウンドが終了した。出場144人のうち、JGTOからは60名の選手が出場。先週の国内男子ツアーのメジャー初戦で優勝を果たした岩田寛が6バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、パク・キョンナム(韓国)と並ぶ6アンダー・首位発進を決めた。 1打差3位タイには吉田泰基、ファン・インチュン、チャン・ヒミン、キム・ソンヨン(いずれも韓国)、2打差7位タイにルーキー・杉浦悠太、小木曽喬、比嘉一貴、昨年の大会を制したヤン・ジホ(韓国)ら11人が続いた。 3打差18位タイには西山大広、ソン・ヨンハン(韓国)、稲森佑貴ら7人が並んだ。 国内ツアー「~全英への道~ミズノオープン」で3年ぶりに優勝を果たした木下稜介はイーブンパー・57位タイで初日を終えている。 今年3月の「ニュージーランドオープン」で初勝利を挙げ、5月に国内ツアー初Vも遂げた幡地隆寛は7オーバー・135位と出遅れた。 また賞金総額は13億ウォン(約1億4000万円)で、優勝賞金は2億6000万ウォン(約2900万円)となっている。