【台風情報最新】「台風1号」は最大瞬間風速は「55メートル」予想 暴風域伴い北上し本州の南海上へ『線状降水帯発生の可能性』東京で「100ミリ」東海地方で350ミリ予想【雨・風の最新シミュレーション】
また、低気圧や前線に向かって、沖縄の南や日本の南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。各地方の24時間予想雨量は次の通りです。また、東海・四国・九州では28日日中や午後に線状降水帯が発生するおそれがあるということです。 【線状降水帯予測情報が出ている県】 ▼28日日中 宮崎県、鹿児島県、徳島県、高知県 ▼28日午後 岐阜県・愛知県・静岡県 線状降水帯が発生した場合、災害の危険度が急激に高まります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。また、九州や四国では降り始めからの雨量が200ミリを超えたとこもあるということです。 【降り始めから28日午前10時までの降水量(アメダスによる速報値)】 鹿児島県(奄美地方を除く)肝付町前田 298ミリ 宮崎県日南市深瀬 294ミリ 【降り始めから28日午前11時までの降水量】 愛媛県石鎚山成就社 216.5ミリ 高知県香美市繁藤 188.5ミリ 高知市 162.5ミリ 徳島県三好市京上 145.0ミリ 29日午前6時までの24時間予想雨量(多い所) 東海地方 350ミリ 近畿地方、四国地方 250ミリ 関東甲信地方、九州南部 200ミリ 九州北部地方、奄美地方 150ミリ 東北地方、伊豆諸島、沖縄地方 120ミリ