「大声援を胸の国旗に入れて…」パリ五輪レスリング金・文田健一郎が“ヘビーリスナー”のラジオ番組に感謝のメッセージ
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。今回の放送は、パリオリンピック(以下:パリ五輪)のレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルに輝いた文田健一郎(ふみた・けんいちろう)選手が、試合直後に当番組宛にいただいたインタビューの模様をお届けしました。
◆金メダル獲得後のインタビューをオンエア!
文田選手は、パリ五輪を目前に控えた7月11日(木)にゲストで登場。その際、当番組の“ヘビーリスナー”であることや、前回大会の東京五輪で獲得した銀メダルについて「今も“悔しい”メダルです」と心中を明かし、パリ五輪に懸ける思いを語ってくれました。 そして迎えた8月7日未明(日本時間)、パリ五輪の男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝戦がおこなわれ、文田選手は中国の曹利国(そう・りこく)選手に4対1で勝利し、見事金メダルを獲得! 日本選手がグレコローマンスタイルで金メダルを獲得したのは、1984年のロサンゼルス大会以来40年ぶりの快挙です! 優勝の瞬間を見届けたやしろ本部長は、「リードしている残り数十秒でもまったく油断できない状態で(観戦していて)正直、怖かったですが、見事金メダルを獲得した後の文田選手、カッコよかったですね~!」と興奮気味に語ります。 また、文田選手は7月の番組出演時に「リスナー社員(スカロケリスナーの呼称)の代表として、パリで頑張ってきます! 皆さんも熱い応援をよろしくお願いします!」と話してくれましたが、なんと金メダルを獲得した後、番組宛にメッセージを届けてくれました!
<文田選手のメッセージ>
「本当に大声援で、それこそTwitter(現:X)の通知が鳴りやまないくらいリスナー社員さんからメッセージをいただいて、(その思いを)全部胸の国旗に入れて一緒にマットに上がろうと思っていました。ひとまず、約束通り皆さんに金メダルを持って報告ができるので、すごくうれしいです! 応援ありがとうございます!」 このコメントに「すごい! ラジオの前の皆さんの“いいね”や気持ちを乗せた応援コメントを見てくれて、その思いを持ってマットに上がってくださいました」と感激するやしろ本部長。 そして、浜崎秘書も「(SNSを通じて)リスナー社員の皆さんも、遅い時間まで起きてみんなで応援していることが分かって、スカロケ自体の一体感も生まれたなと感じました。素晴らしい試合を見せてくれて、感動をありがとうございました! ぜひまたスタジオにお越しください!」と呼びかけていました。 (TOKYO FM「Skyrocket Company」放送より)