小学校使途不明金154万円 監督責任で校長と教頭を減給処分
RAB青森放送
弘前市の小学校で154万円が使途不明となっていることを受け県教育委員会は校長と教頭を減給の懲戒処分にしました。 使途不明の154万円は、おととし11月小学校の事務職員が引き出した給食費を含む保護者からの徴収金139万円と教職員から集めたおよそ15万円です。 事務職員はすでに亡くなっていて、県教育委員会は監督責任として男性校長と女性教頭を先月26日付けで減給2か月の懲戒処分としました。 不明金は事務職員の関係者から去年10月に全額支払われたということです。