石田ゆり子、「大役をいただいて幸せ」モネ展覧会アンバサダー 「19歳の時にパリで作品を見てその感動を忘れることができない」
女優の石田ゆり子(55)が4日、東京・上野の国立西洋美術館で行われた展覧会「モネ 睡蓮のとき」(5日から来年2月11日)の開幕セレモニーに出席した。 印象派を代表するフランスの画家のクロード・モネの晩年作品に焦点を当てた展覧会。仏・パリのマルモッタン・モネ美術館のコレクション約50点が来日し、日本国内の所蔵品も加えて展示される。石田はアンバサダーのほか、テーマソング「私のモネ」の歌唱と作詞、音声ガイドも担当している。 6月に仏の同美術館を訪れたという石田。開幕を迎える心境を聞かれると「(現地で)作品に触れたので、それがここに来ているというのは胸に来るものがある。たくさんの方に見ていだきたい。19歳の時にパリで作品を見てその感動を忘れることができないので、大役をいただいて幸せ」と感慨深げだった。
中日スポーツ