明石家さんま

　明石家さんまが1日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。和田アキ子へのサプライズを思い付き、島田紳助氏に〝緊急メール〟したと明かした。 　先輩への気遣いという話題になり、さんまは「こないだもアッコさんから連絡があって、留守番電話で…」と切り出した。 　和田は留守電で「お前、ぬか床やってるらしいな。うち、さんまが漬けたぬか床のキュウリ欲しいわあ」と懇願。さらに「今、紳助が〝アッコさん頑張ってはりますね〟ってきれいな風景の写真とか送ってきてくれんねん。それがな、ほんまにうれしくてな」と近況も語ったという。 　さんまは「これや！と思って。夜中に紳助んとこにショートメール送って、『すまんけど、ぬか漬けのキュウリ1本、写真撮ってアッコさんのとこ送ってくれ』って」と回想した。 　アシスタントらは「？」となったが、さんまとしては「さんまのぬか漬けが欲しい」＋「紳助の写真がうれしい」＝「紳助からぬか漬けの写真が来たら喜ぶ」と考えたようだ。 　さんまは「そしたら、紳助もなんのことか分からず、しかも朝の5時、絶対いたずらやと思って、先にアッコさんのとこ連絡入れて『すいません、キュウリのぬか漬けの写真撮って送れって、メールが来たんですけど、本当ですか？』『うちも分からへん、それ何や？』」とやり取りを再現。サプライズは未遂に終わったと語った。 　続いてさんまは「『お前のぬか漬け欲しい』『今、紳助の写真が私の心を落ち着かせてくれる』…これや！と思ってやな、キュウリのぬか漬けの写真を紳助に撮らせて、送らそうとしたんですけど…。『どういうことや？　うち訳わからへん』。『朝の5時に人に迷惑かけるな』って怒られた。あんたもかけてきてるやろ…。良かれと思ったことが、全部裏ついてもうたんや」と嘆いていた。