成人の日を巡る貸衣装契約でトラブル 約120人の客が代金支払後に業者と連絡がとれない事態に
沖縄テレビ
成人の日で身に着ける振袖や袴のレンタルや購入の注文を受けている業者が、約120人の客から代金が支払われたあと、連絡がとれない事態になっていることが分かりました。 名護市で振袖や袴のレンタルや購入の注文を受けている業者は、本島北部の8市町村で19歳から20歳の若者約120人と契約を交わし、代金あわせて730万円を受け取っています。 この業者に注文した客によりますと、2024年9月から連絡がつかなくなっているということです。 この業者に業務委託している那覇市の貸衣装会社は24日、契約した約120人に影響が出ないように対応に努めていると説明しました。 SMILEY比嘉基生代表取締役: 一年に一回ではなく、一生に一回の大きなイベントですので、本人たちもお客様も楽しみにしていると思いますので、その中でこういうことになってしまったのが申し訳なく思いますし、しっかり対応もしていきたいところです 貸衣装会社は、契約した全員分の衣装を手配できるよう準備を進めていて、年内にも業務委託先の業者を刑事告訴するとしています。
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