バレー元代表清水邦広 同僚・西田有志ら日本代表に「気持ちを切り替えて」ドイツ戦「少し硬かった」
バレーボール元日本代表で、Vリーグ・大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)所属の清水邦広(37)が28日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で行われた「Yoshimoto Sports Festival’24」にお笑いコンビ・マヂカルラブリーらと参加。チームメートの西田有志(24)らが奮闘中のパリ五輪日本代表に向けてエールを送った。 27日の1次リーグ初戦で、ドイツ相手に接戦を演じるも2-3の逆転負けを喫した日本代表。2008年北京五輪、2021年東京五輪と、2度の五輪出場経験がある清水は、「ドイツは世界ランク11位(日本は同2位)なんですけど、本当に強敵。初戦ということで(日本は)少し硬かったという印象はありましたけど、試合の中で修正していけたのはすごくよかったと思います」と試合内容を評価した。 続けて、「強豪チームぞろいですが、まず(フルセット負けの)1ポイント取れたので。気持ちを切り替えて、この後アルゼンチン、アメリカと続きますけど、勝利すれば確実に決勝に進める可能性はありますので」と期待した。 また、マヂカルラブリーの村上(39)は、応援したい競技、選手を問われ、アーチェリーの斉藤史弥(19)を挙げた。「高校生の時にロケで取材したんです。目の前ですごさを見た。めっちゃカメラとか回ってるのに、『あれ、当てれるの?』と聞いたら『はい、大丈夫です』みたいな。そんなメンタルの人がオリンピックに行くんだ、と思って。応援しています」と、躍動が期待される若者にエールを送っていた。