残虐すぎて失神&嘔吐する人が続出!狂気のピエロ再び日本へ『テリファー 聖夜の悪夢』公開決定
過激で残虐な内容からアメリカで失神者&嘔吐者が続出したとして公式SNSが注意喚起したことでも話題を呼んだホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』の続編が『テリファー 聖夜の悪夢』の邦題で、11月29日より日本公開されることが決定した。 【画像】ヤバすぎ…凶悪な殺しを重ねるアート・ザ・クラウン 本作は、考えうるなかでも最悪の方法で犠牲者に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行をひたすらに描く『テリファー』シリーズの第3弾。前作『終わらない惨劇』は、本国アメリカにおいて失神したり嘔吐したりする観客の存在がX(旧Twitter)などで報告され、映画公式SNSが警告を発する事態に。その話題性も相まって、製作費25万ドル(約3,300万円)に対して、全世界興行収入でおよそ1,500万ドル(約22億円)を叩き出すスマッシュヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)
タイトルが示すように、シリーズ第3弾の舞台はクリスマス。全米ではハロウィンの公開が予定されている本作だが、日本ではその約1か月後という、クリスマス時期を狙ったかのようなタイミングで公開されることとなった。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちを、アート・ザ・クラウンがみたび恐怖と絶望のどん底に陥れる。
アート・ザ・クラウンの凶行はさらにスケールアップし、より残虐に、さらに凶悪に進化。聖なる夜におぞましきアイツが帰ってくる。監督は、独学で特殊効果、特殊メイク、特殊造形を学び、2016年に『テリファー』で長編初監督デビューを果たしたシリーズの生みの親、デイミアン・レオーネ。主演は『終わらない惨劇』の新ヒロインとして活躍したローレン・ラヴェラが続投。今やホラー界のニューアイコンとなったアート・ザ・クラウン役は、もちろんデヴィッド・ハワード・ソーントンが演じる。(編集部・入倉功一)