こんな場所でドライブしたい! 「走りたい道路ランキング 西日本編」を発表 1位に輝いた“思わず走りたくなる道路”とは?
一度でいいから走ってみたい! 走りたい道路ランキング 西日本編を発表
みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」は、思わず走りたくなるような道路に関する調査をおこない、見た目が美しい、見晴らしがとてもいいと感じる、西日本にある素敵な道路ランキングを発表しました。 【画像】「えっ..!」美しく見晴らしがいい道路 写真で見る!(10枚)
今回は、クルマやバイク・自転車・ジョギングで走ってみたい「道路」をテーマに、「生活ガイド.com」会員の10代~80代の男女にアンケートを実施しました。ランキング結果を参考に、気になった道路を走りに行ってみてはいかがでしょうか。 1位:伊良部大橋(沖縄県 宮古島) 見事1位に輝いたのは、宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。無料の橋としては日本最長の3540m(語呂合わせで「サンゴのしま」)を誇るドライブウェイでは、透き通るような海と青い空に包まれながら、空中散歩のような気分を楽しめます。 2位(同点):阿蘇パノラマライン(熊本県 阿蘇市) 阿蘇五岳へと駆け上がる登山道路の「阿蘇パノラマライン」では、西・南・北の経路で、それぞれ異なる自然の雄大さを感じることができます。また、2023年10月には国際自転車ロードレースが開催されるなど、自転車やオートバイで走ってみたい道路でもあります。 2位(同点):日南フェニックスロード(宮崎県 日南市) 道路沿いに植えられたヤシ科のフェニックスが、非日常的なトロピカルムードを増幅する「日南フェニックスロード」。ちなみにフェニックスは、宮崎県の「県の木」でもあります。 4位:くしもと大橋(和歌山県 串本町) アーチ橋とループ橋からなる「くしもと大橋」は、和歌山県の串本町と紀伊大島をつなぐ架け橋。晴れた日には、青く澄んだ空と真っ白な橋のコントラストが際立ちます。 5位(同点):秋吉台カルストロード(山口県 美祢市) 大自然のエネルギーを感じるなら、開放的な景観が続く県内屈指の絶景ロード「カルロスロード」は外せません。春は可憐な花々、夏は深緑、秋は草紅葉、冬は雪景色と四季折々の表情を見せてくれます。 5位(同点):海中道路(沖縄県 うるま市) 「海中道路」は、沖縄県の中部に位置するうるま市の与勝半島から4つの離島へと伸びている道路です。また海までの距離が近く、道路から石段を降りるとすぐに海に飛び込むことができます。 7位以下には、「大山環状道路(鳥取県大山町)」や「UFOライン(高知県いの町)」などがランクインしています。 多彩な表情を見せる「日本の道」をチェックしながら、夏のドライブの計画を立ててみてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部