「ふてほど！」で話題の澄田綾乃が初写真展を開催「撮影中はスウェット1枚で雪と戯れていました」
ドラマ『不適切にもほどがある！』で目のやり場に困るメイク役を演じて話題になった澄田綾乃が、初の写真展「if…」を開催（東京恵比寿・弘重ギャラリー 4月7日まで）。令和最強のメリハリボディ―を、写真家・LUCKMAN氏が冬の北海道で撮り下ろしている。澄田は4月2日に記者会見を行った。 【写真あり】澄田綾乃をもっと見る 「北海道は凍てつく寒さだと思っていたのですが、いちばん最初に降り立ったとき感じたのは『思ったより全然寒くない』ということで、スウェット一枚で、移動中は雪で遊びまわっていました」 撮影は1月末の小樽と旭川でおこなった。 「北海道に着いたとき、雪が舞い上がるくらい風吹がすごかった。1泊2日だったんですけど、着いた時点で『明日、帰れるかどうかわからない』というくらいの天候だったんですよ。結局、無事帰れたんですけど、本当に私こういうイベントのときに毎回『帰れないかもしれない』という事態になるんですよね。なんででしょう（笑）。ホテルに向かうタクシーがスリップして坂を登れなかったこともありました」 カメラ目線をあえて外す撮影に苦労した。 「ふだんの撮影だとレンズを見なきゃいけないので、すごく難しかったですね。カメラを見ないようにくるっと一周してみて、って言われたんですけど、一周するとついカメラを見ちゃうんですよ。でもすごく面白くて、（撮影を）LUCKMANさんにお願いしてよかったと思います」 写真展は、「雪と儚さ」をテーマに表現した。澄田の希望だったという。 「私、作品を創るのに『儚い』という言葉を大事にしておりまして、儚さのイメージで、雪の中でグラビア撮影してみたいとお願いしました。『今』っていうものは、ほんとにこの瞬間しかない。一瞬というものは儚いなと思って、『今の自分』を表現できるように、というのを心がけています」 写真・久保貴弘
