芋生悠の映画特集で「ソワレ」「左様なら」上映、外山文治や石橋夕帆がトークに参加
芋生悠の出演作「ソワレ」「左様なら」の2本立て上映とトークイベントで構成された「SUMMER FILM FESTIVAL -芋生悠映画特集-」が、9月6日18時から東京・キネカ大森で開催。「左様なら」の原作マンガを手がけたごめんによる「ソワレ」と「左様なら」のコラボイラストが到着した。 【画像】ごめんによる「ソワレ」「左様なら」のコラボイラスト 外山文治が監督を務めた「ソワレ」は俳優を目指しながらもオレオレ詐欺で食い扶持を稼ぐ翔太と、高齢者施設で働くタカラの切ない逃避行を描く物語。村上虹郎が翔太、芋生がタカラ役でダブル主演を務めた。石橋夕帆が監督した「左様なら」では高校生の由紀やクラスメイトたちの日常が、同級生である綾の死をきっかけに変化していくさまがつづられる。由紀役で芋生、綾役で祷キララが出演。ごめんが手がけたイラストには、タカラと由紀が自転車で2人乗りする姿がデザインされている。 芋生は「毎年夏が来ると、『ソワレ』『左様なら』の中で見た景色や出会った人の顔をふと自分の思い出のように振り返ることがあります。美しい記憶です。色褪せないでずっと大切にしていたいと思っています。今回のイベントはそんな二作品に再び会える、一夜限りの特別な機会です。夏の夕暮れの時間から始まります。忘れられない日にしましょう」と呼びかけた。 また外山は「100人に届けるよりもたったひとりに届けるつもりで作った『ソワレ』。4年経った今も、主人公の翔太とタカラが再会してどこかの街で生きている光景を夢にみます。私の『真夏の夜の夢』はもうずっとふたりの再会の時なのです。花火のような美しい光を放つ女優・芋生悠の特集上映で出会えることを楽しみにしています」とコメント。石橋は「『左様なら』を撮影してから6年が経ちました。キャスト・スタッフのみんなと駆け抜けたあの夏は私にとって一生忘れられない、大切な時間になりました。あのとき物語に詰め込んだ想いが6年という時を経て、皆様にどのように受け取って頂けるのか。とても楽しみです」と期待を込めた。 鑑賞料金は税込1500円均一で、チケットは8月30日17時に劇場公式サイトでオンライン販売がスタート。残席がある場合は翌31日の営業開始時間よりキネカ大森の劇場窓口でも販売される。なお当日は芋生、外山、石橋のほか、「左様なら」に出演した石川瑠華も登壇する予定だ。 ■ SUMMER FILM FESTIVAL -芋生悠映画特集- 2024年9月6日(金)18:00~ 東京都 キネカ大森 料金:税込1500円 <上映作品> 「ソワレ」 「左様なら」 ■ 芋生悠 コメント 毎年夏が来ると、「ソワレ」「左様なら」の中で見た景色や出会った人の顔をふと自分の思い出のように振り返ることがあります。美しい記憶です。色褪せないでずっと大切にしていたいと思っています。今回のイベントはそんな二作品に再び会える、一夜限りの特別な機会です。夏の夕暮れの時間から始まります。忘れられない日にしましょう。 ■ 外山文治 コメント 100人に届けるよりもたったひとりに届けるつもりで作った「ソワレ」。4年経った今も、主人公の翔太とタカラが再会してどこかの街で生きている光景を夢にみます。私の「真夏の夜の夢」はもうずっとふたりの再会の時なのです。花火のような美しい光を放つ女優・芋生悠の特集上映で出会えることを楽しみにしています。 ■ 石橋夕帆 コメント 「左様なら」を撮影してから6年が経ちました。キャスト・スタッフのみんなと駆け抜けたあの夏は私にとって一生忘れられない、大切な時間になりました。あのとき物語に詰め込んだ想いが6年という時を経て、皆様にどのように受け取って頂けるのか。とても楽しみです。 「左様なら」も「ソワレ」も夏を舞台にした作品なので、いまの季節にぴったりだと思います。ぜひ劇場でご覧下さい。