ロッテ、ドラフト1位で青学大・西川史礁を指名 侍ジャパントップチーム選出の長距離砲
◆ 打線強化へ…オリックスとの重複も勝ち取る プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月24日に東京都内で行われ、ロッテはドラフト1位で指名した青学大・西川史礁外野手の交渉権を獲得した。 同じく1位指名したオリックスと重複したが、見事に交渉権を引き当てた。 西川は今年3月の欧州代表戦で、侍ジャパントップチームにも選出された右の強打者。青山学院大学入学後に大学球界を代表する長距離砲へと成長した。元遊撃手で外野守備にも定評がある。 ロッテは今季リーグ3位で、クライマックスシリーズファーストステージでは2位の日本ハムと第3戦までもつれる戦いぶりを見せた。打線のさらなる強化に期待がかかる。
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