【女性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「山形県の市町村名」ランキング! 2位は「寒河江市」、1位は?
各都道府県には、地元の人しか分からないような難しい読み方の地名が存在します。そこでねとらぼでは、2024年5月6日から5月13日までの間、「地元民しか読めないと思う山形県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 本記事では、寄せられた投票から「女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。全国の女性から「地元民しか読めない」と思われているのは、山形県のどの市町村名だったのでしょうか?
●第2位:寒河江市
第2位は「寒河江市(さがえし)」でした。山形県のほぼ中央に位置する自治体です。国産さくらんぼのなかでも最高品種のひとつとされている「佐藤錦」が生産されることから、「日本一のさくらんぼの里」とも呼ばれています。 そんな寒河江市は、月山や朝日連峰に近く、最上川が流れている自然豊かなエリアです。仙台の中心地まで車で約70分、山形空港まで約30分で移動できるなど、交通利便性の高さを持ち合わせています。
●第1位:飯豊町
第1位は「飯豊町(いいでまち)」でした。山形県の南西部に位置する自治体です。総面積の8割以上を山林が占めており、町の南部には飯豊山がそびえ立ちます。 町名の由来とされるのは、越後山脈北部に連なり、福島県、山形県、新潟県の3県にまたがる「飯豊連峰」。古くから飯豊山頂の神社で五穀豊穣を祈ってきた歴史があり、「飯の豊かさ」からその名が来ているといわれています。
たびと