川口春奈“七苗”をよく知る木戸大聖“陽太”…銭湯で松下洸平“コウタロウ”の背中を押す「平気ぶるんだよ、アイツ」<9ボーダー>
川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が、5月31日(金)に放送される。 【写真】色気ダダ漏れ…松下洸平“コウタロウ”の入浴シーン ■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描くヒューマンラブストーリー 同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。 本作では、「中学聖日記」(2018年)や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)、「着飾る恋には理由があって」(2021年、3作品全てTBS系)などを手掛けてきた、プロデューサー・新井順子と、脚本家・金子ありさが再タッグ。また、監督は小説家兼映画監督で、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメインで担当している。 ■川口春奈&木南晴夏&畑芽育が姉妹役で初共演 物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”は、39歳の長女・六月役を木南晴夏、29歳の次女・七苗役を川口、19歳の三女・八海役を畑芽育が演じ、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かっていく。 さらに、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、六月が所長を務める会計事務所で働く自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗とは同い年で幼なじみの高木陽太役で木戸大聖が出演している。 ■「9ボーダー」第7話あらすじ 第7話は―― 誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。 久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方でいまだよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。 さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急きょ、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が… ――という物語が描かれる。 ■松下洸平、木戸大聖、齋藤潤…“入浴祭り”の予告にファン大興奮! 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、七苗が運転する車で大庭家が移動するシーンからスタート。そこには「お父さん、代わってよ~」とぼやく七苗や、五郎の「みんなで行ってパパッと手伝ってやろう!」というせりふも。 また、“大事な人と向き合う時、新たな道が開ける―?”のテロップと共に、「もっと親しくなりたかったら、たまには本音でぶつかれ」と五郎が九吾に助言をする一幕や、七苗が「私はもっと『おおば湯』に人を呼びたい」と訴えるシーンも。家族団らんの時間が、大きな変化をもたらしそうだ。 さらに、「言ってくれれば良かったのに」というコウタロウに対し、七苗が「ごめん…流れで言いそびれちゃって」と返す声も。そこには“掛け違えた恋のボタン!交差する想いの先は…”という文字が映し出されており、なんだか波乱の予感。 その後、コウタロウと陽太が銭湯を楽しんでいるシーンでは「平気ぶるんだよ、アイツ。やせ我慢得意だから…」と恋のライバルであるはずのコウタロウに、アドバイスをする陽太の姿が。動画は、コウタロウが七苗に対してつぶやく「約束しよう」というせりふで幕を閉じる。 予告動画を見たファンからは「九吾くん、お父さんとお風呂入ってるのかわいい(泣)」「お風呂平、再登場!」「陽太はコウタロウに七苗のこと教えてあげてるの?どこまでもいいやつすぎないか?」「最後はキュンか切ない感じか…どっちの展開だろう」「七苗とコウタロウは何を約束をするんだ…」「ラストのコウタロウさんの声が優し過ぎる!」などといった声が上がっている。