HiHi Jets髙橋優斗 能登地震の被災者への思い語る「できることが見つかっておらず、もどかしい気持ち」
光一さんがいたから、帝国劇場にふさわしいパフォーマンスになった
スーパーヴァイザーである堂本さんからもらった「印象的な言葉」について、猪狩さんが「僕たち、“ヴァイザー”の意味がよく分からないので、それが“スーパー”になったところでもっと分からなくて(笑)」と冗談を言い、会場の笑いを誘います。 続けて「帝国劇場に立つためには、お客さんに届ける思いがなくちゃいけない」「自分たちの表現は大事だけど、一方的に押し付けるだけになってはいけない」というアドバイスをもらったことを明かし、「お忙しいなかで、最終的に全体の形を整えてくださって…光一さんがいらしたから、帝国劇場にふさわしいパフォーマンスにできたなと思っています」と感謝しました。 制作過程での「思い出深いシーン」を聞かれると、真っ先に岩﨑さんが挙手。「それぞれのグループで(ステージの形を)作って、最後のほう(のリハーサル)で全員で合わせて、そこで初めて他のグループのコーナーを見る感じだったので…その……あの…ね」と、発言し始めたもののしどろもどろに。 キャストから総ツッコミを受け、「パニックになっちゃって(笑)」と笑い、改めて話し始めようとしたものの、「なんだっけ?」と今度は質問が分からなくなってしまった様子で、会場は爆笑。 記者から改めて「思い出深いシーンを」と聞かれると、「思い出に残っていること…」と考え込んでしまい、再びキャストから「ないんじゃん!」と総ツッコミを受けていました。 髙橋さんは「本当にそれぞれだったので」と岩﨑さんへのフォローを入れつつ、「『なんでも言っていいよ』と言われたので、HiHiはいろいろリクエストしました。『火を使いたい』とか、『マジシャンを呼んでくれ』とか。でも全部NGを食らいました(笑)」と裏話を暴露。 「それが楽しかったし、『なんでも言っていいよ』と言っていただける環境はうれしかったです」と、笑顔で語りました。 「Act ONE」は、1月27日(土)まで、帝国劇場で上演されます。