【2024年版 ビール最新ガイド】「とりあえず生」から銘柄指定の時代へ……進むビールの個性化に注目!ユニークな銘柄5選
2. 国内初!スーパードライの低アルコール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」
アサヒビール/アサヒスーパードライ ドライクリスタル ¥225前後(コンビニ店頭想定価格) 冷涼感が特徴のドイツ産ホップ・ポラリスを一部使用。スーパードライの飲みごたえはそのままに、通常版より発酵度を上げることで、透明感のあるクリアな後味を実現。 「アルコール分3.5%でクセがなく飲みやすい」(MJさん) <ここが新しい!スマドリに最適な一本> 低アル・ノンアルなどその人の好みで楽しむという、お酒市場のトレンド「スマートドリンク(通称スマドリ)」を体現した度数。
3. 発売半年で累計1 億本突破!「サントリー生ビール」
サントリー/サントリー生ビール ¥211(実勢価格) 飲み始めから最 後のひと口まで、おいしさが 続くビール。素材はチェコで伝統的に使われるダイヤモンド麦芽のほか、良質な苦味を生むアロマホップやコーングリッツを使用。 「気取らず日常的に飲みたい一本 」(MJさん)。 <ここが新しい!飲みごたえと飲みやすさの両立> サントリーこだわりのトリプルデコクション製法によって、グッとくる飲みごたえと、かつてない飲みやすさを両立している。
4. 糖質もプリン体も70%オフの生「サッポロ生ビール ナナマル」
サッポロ/サッポロ生ビール ナナマル ¥224前後(実勢価格) 厳選麦芽と最高級ファインアロマホップを一部使用。独自の丁寧な仕込みによって、麦のうまみを引き出しながら糖質とプリン体をコントロールすることに成功している。 「開発期間に丸7年かかった快挙的な生ビールです」(MJさん) <ここが新しい!体に優しく満足度も高い!> 健康の観点で注目されている糖質とプリン体がどちらもオフでありながら、生ビールカテゴリーに属しており、おいしさもキープ。
5. プレミアムビール初のフルオープンタイプ「アサヒ食彩」
アサヒビール/アサヒ食彩 ¥278前後(コンビニ店頭想定価格) アサヒのプレミアムビー ルで初のトップがすべて開く仕様。フランス産希少ホップ由来の華やかな香りと濃厚なコクは食中酒に◎。コンビニ限定販売。 「缶を開けるとクリーミー な泡が湧いてきて、それを飲むのが楽しい」(MJさん) <ここが新しい!ジョッキ缶構造を採用> トップが開くと、自動的に泡がモコモコと盛り上がる同社独自のジョッキ缶構造。プレミアムビールで楽しめるのが新しい。
文/金山靖 撮影/尾島翔太、坂下丈洋(BYTHEWAY)
MonoMaxWeb編集部