砲弾か?近隣住民が避難 「自宅の物置に砲弾のようなものがある」と住人が交番に届け出る 北海道石狩市
17日正午前、石狩市花川南5条2丁目の住人が、近くの交番を訪れ、「以前から自宅の物置に砲弾のようなものがある。 どうしたらよいか」と届け出ました。 砲弾のようなものは、長さおよそ30センチ、直径はおよそ7センチで、どのような経緯で家に置かれていたかはわからないということです。届け出を受けた警察は、自衛隊に処理を依頼するとともに、この家がある花川南5条2丁目の住民およそ60人を最寄りのコミュニティーセンターに避難させました。 警察によりますと、午後3時までに、砲弾のようなものは自衛隊が回収し、避難した住民も家に戻りました。警察は、回収された物が砲弾だったのか確認するとともに、家に持ち込まれた経緯なども調べています。
北海道放送(株)
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