高総体の前哨戦・高校バレー春季大会 大村工業、西彼杵が優勝【長崎】
テレビ長崎
県高総体の前哨戦とも言われる高校バレーの春季大会が行われました。 女子は最終セットまでもつれ込む接戦となりました。 女子の決勝は1月の新人戦で4年ぶりに優勝した聖和女子と初優勝を狙う西彼杵です。 第1セットをとった西彼杵がリードして迎えた第2セット。 聖和女子のエース、エリザベス・ターナー(3年)が身長182センチの高さをいかした決定力を見せ、このセットをとります。 最終セット、西彼杵の双子のエース 佐藤姉妹が躍動しました。 25ー18で西彼杵がこのセットをとり、初優勝を飾りました。 西彼杵高校 平川結香 主将 「新人戦は負けて、絶対勝とうと思っていた。高総体、春高もあるので勝てるように頑張りたい」 男子の決勝は1月の新人戦の決勝と同じ顔合わせ、大村工業と佐世保南です。 大村工業は第1セットを先取しますが… 第2セットは佐世保南の2人の得点源、村上、比嘉に苦しめられ、24-24のデュースに・・ しかし最後は大村工業が流れを引き戻し、優勝しました。 大村工業 横山夏希 主将 「去年インターハイで悔しい思いをした」「日本一を目指して頑張りたい」 男女ともに、上位3校は宮崎で5月に行われる九州大会に出場します。
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