国民・岡野氏「轢かれそうなお婆さんを玉木さんがスライディングで...」 党勢低迷期に見た「夢」明かす
国民民主党の岡野純子衆院議員が2024年12月16日、朝日新聞社の全国世論調査の結果を受け、自身が過去にみた「夢」の話をXで明かした。 【画像】岡野純子衆院議員の回想全文を読む ■「国民民主党? 知らないわ」「民主党? ダメダメ!」 岡野氏は「国民民主の支持率、野党首位に 立憲民主を上回る 朝日新聞世論調査」との記事を引用し、「ついに朝日で!! 」と喜びをつづった。 報道によると、朝日新聞社が12月14、15日に電話で実施した全国世論調査で、国民民主党の政党支持率が11%となり、野党第1党の立憲民主党(9%)を初めて上回ったという。 岡野氏は、「玉木さんはこんな話しても許してくれる方でしょうから...」として、過去を振り返った。 「支部長になって1年くらい経った去年の今頃、党の支持率はいつも1?3%の間を行ったり来たりで、毎日毎日ドブ板地元まわりをしていても『国民民主党? 知らないわ』『民主党? ダメダメ!』と相手にもされず...」 支部長として活動していた岡野氏は「『こんなに働く人のことを思ったいい政策ばかりの政党なのだから、知ってもらえたら必ず良さが伝わる。キッカケさえあれば...』と悩む日々でした」という。
「夢に見るほど焦っていたのだと思います」
そんな中、岡野氏はとある夢をみたという。 「ある夜、『横断歩道でダンプカーに轢かれそうなお婆さんを玉木さんがスライディングで間一髪に救い、しかし大怪我をして入院。連日TVで国民民主党の玉木代表が?と報道されて、その流れで政策の良さも知られることになり支持率が跳ね上がる』という夢を見ました」 突拍子もない夢をみた理由について、「『党の名前を売ることを目的に奇抜なことはやらない、政策で勝負』その方向性は間違ってないけど、...もう代表が人救って大怪我するしかないんじゃない? なんて夢に見るほど焦っていたのだと思います」と当時の心境を振り返った。 今回の世論調査の結果に、「そんな風に追い詰められていた私にとって、他でもない"政策で名前が売れた"というのはこれ以上ないことです」と喜びを明かした岡野氏。 「とはいえ、全ての失敗は慢心から。急に上がったものは急に下がるのが世の常。襟を正してコツコツと。これからも働く人の目線で」と、かぶとの緒を締め直した。 岡野氏の「夢」には、「一瞬本当にしたのかと思いました。(運動神経良いと聞いていて)真面目だけど微笑ましいお話をありがとうございます。応援してます」「めちゃくちゃ笑いました 酸いも甘いも知る岡野さんを始めとする議員の方々には是非、玉木さんの首根っこを掴んでダンプカーにそのまま轢かれることのないように見張っていてください!」など、エールが送られている。