まさかの現役引退を決断…J屈指の助っ人FW、ニアぶち抜きの”理不尽弾”に「度肝抜かれた」
FC東京のディエゴ・オリヴェイラは今季限りでの現役引退を決断
FC東京のFWディエゴ・オリヴェイラは11月28日、2024シーズン限りで現役を引退するという衝撃的な発表をした。34歳の今季もリーグ戦で30試合に出場していたブラジル人ストライカーのプレー集をスポーツチャンネル「DAZN」が公開。「度肝抜かれた」「あまりに理不尽」など、別れを惜しむ声が上がった。 【実際の動画】「度肝抜かれた」名助っ人がニアぶち抜きの“理不尽弾”を叩き込んだ瞬間 ディエゴ・オリヴェイラは2016年に柏レイソルに加入。1年目から12ゴールを記録すると、2018年には期限付きでFC東京に移籍した。昨季は33試合で自己最多15ゴール。Jリーグ通算9年で278試合に出場し、91得点をマークする。 突然の引退発表には多くのサッカーファンから驚きの声が上がった。そのなかで「DAZN」が公式YouTubeで名助っ人のプレー集を公開。湘南ベルマーレ戦の力強くシュートに持っていくミドル弾からスタートし、ゴリゴリいくドリブルシーンなどが納められた。なかでも、アルビレックス新潟戦で相手DFをかわして無理やりな体勢でキープし、ペナルティーエリア右隅から、ニアをぶち抜いて決めた“理不尽弾”には「度肝抜かれた」など、いまだに衝撃を受けるファンも見られた。そのほかにも、「辛すぎる」「強引に切り裂くドリブルは圧巻」「あまりに理不尽」と多くのファンからの電撃引退を惜しむ声がズラリと並んでいた。
FOOTBALL ZONE編集部