清水ミチコ aikoが1億円損害公判で証言に「大谷さんの時もそうだけど…」心情を慮る
タレントの清水ミチコ（64）が19日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。歌手のaiko（48）が代表取締役を務める芸能事務所「buddy go」に約1億円の損害を与えたとして、会社法違反（特別背任）の罪に問われた元取締役、千葉篤史被告（58）の第2回公判が18日に東京地裁で開かれたことについて語る場面があった。 公判にはaiko本人が出廷し「（被告に）洗脳されていた。逆らえば音楽制作が止まってしまう恐怖があった」と証言した。 千葉被告は、ツアーグッズを本来より高い代金で知人側から仕入れたとして起訴された。検察側によると、水増し分を自分の口座に入金し、ブランド品の購入などに充てたとされるが、無罪を主張している。 この件についてMCのふかわりょうから問われた清水は「大谷さんの時もそうだけど、隣にいた人で完全に任せていた方が…」とドャース・大谷翔平投手の元専属通訳で、銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告の事件を引き合いに出しながら、aikoの胸中を慮った。「芸能界だと“これいくら”とか（報酬について）あんまり言わないからね。そこもあるのかもね」と私見を述べた。
