デイジー・リドリー主演「時々、私は考える」本ビジュアル公開、監督コメントも到着
デイジー・リドリーが主演・プロデュースした映画「時々、私は考える」の本ビジュアルが公開された。 【動画】「時々、私は考える」の予告編はこちら 本作は、人付き合いが苦手な会社員フランが、恋や仕事仲間との交流をきっかけに少しずつ変化していくさまを描く“不器用な大人のための物語”。死の空想にふけることを楽しみとするフランをリドリー、同僚のロバートをデイヴ・メルヘジが演じたほか、パーヴェシュ・チーナ、マルシア・デボニスも脇を固める。 本ビジュアルには森の中で横たわるフランと、彼女の横顔が収められた。また「愛おしい空想とほろ苦い現実」というコピーも添えられている。監督のレイチェル・ランバートは、フランの趣味について「人は、死ぬことを考えるとき、本当は“生きること”を気に掛けているのだと思います。正しく、有意義に、安全に生きることを憂うあまり、頭の中がいっぱいになって、その空想に住み着いてしまうことがあります。まさにフランがそうですが、きっと誰しも同じなのではないでしょうか」とコメントした。 「時々、私は考える」は、7月26日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。 (c)2023 HTBH, LLC ALL RIGHTS RESERVED.