東京五輪の選手輩出を目指すフェンシング教室が始まる /東京
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて気運を高め、日本代表選手の輩出を目指す「2020チャレンジアカデミー・フェンシング教室」体験会が1月19日(月)、滝野川西ふれあい館(滝野川6-21-25)で始まった。 日本フェンシング協会と東京都北区の連携事業で、同区によると全国でも初の試みという。この日、区内の小学3年生から中学2年生までの児童生徒12人が参加。太田雄貴選手(北京五輪フェンシング銀メダリスト)に指導した経験もある山本耕司氏(同協会名誉副会長)ら4人から直接指導を受けた。 同教室と体験会は、東京都フェンシング協会所属の指導者を講師として毎週1回実施。いずれも現在、参加者を募集している。対象者は、区内在住・在学の小学3年生から中学3年生までの児童生徒。問い合わせは、東京オリンピック・パラリンピック担当課(03-3908-9328)へ。