（写真：群馬テレビ）

群馬県昭和村で６日、恒例の「秋まつり」が開かれ、訪れた人がこんにゃくの大鍋など秋の味覚を楽しみました。 このまつりは昭和村の農業委員会やボランティア団体などでつくる実行委員会が、収穫の秋に感謝しようと毎年開いているものです。 会場には、野菜の直売や出来立て料理の提供、衣料品の販売など約４０のブースが軒を連ね、次々に来場者が訪れていました。 特に人気を集めていたのが「こんにゃく大鍋」です。コンニャクのほかダイコンやニンジン、豚肉などを味噌で煮込み、１０円以上の協賛金で提供され、多くの人が舌鼓を打っていました。 また地元に事業所を置く企業のブースでは、お気に入りの写真で来年のカレンダーを作るサービスを行っていて、家族写真を持って来る人やその場で撮ってもらう人などでにぎわっていました。 訪れた人たちは、実りの秋の穏やかな休日のひとときを楽しんでいました。