ビス留めのベゼルとビビッドなオレンジ! まさにウブロらしいセラミックを駆使した新作の魅力とは
●ウブロ独自の開発技術が結実したオレンジのカラーセラミック
強烈な個性を放つグラマラスなデザインで世界中のセレブリティを魅了しているウブロですが、その名を一気に知らしめるきっかけとなったのが、2005年に発表された“ビッグ・バン”。 【画像】独特の雰囲気がカッコいい! ウブロのオレンジ新作を画像で見る(7枚) ビスで留められたベゼルやストラップといった特徴的なディテールとともに、多くの人々を惹きつけた理由は、伝統的なイエローゴールドのケースにカジュアルなラバーストラップを合わせるという、革新的な異素材使いの妙にありました。
以降今日まで、ブランドコンセプトである“The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)”の名前の下に、新たな合金や複合素材などいままでにない価値を持った素材開発に邁進してきたウブロ。 美しさと強靭さを併せ持った18Kゴールドや、豊かな色彩と透明感をまとったサファイアガラスなど、唯一無二の新素材を続々と世に送り出してきました。 この春新たに発表された「ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック」(405万9000円、消費税込)もまた、そうした系譜に連なるもの。 ウブロはこれまでにブルー、グレー、グリーン、さらに2019年には世界初となる鮮烈なレッドのセラミックを発表、続く2021年には目にもまぶしいイエローのセラミックを発表して業界を驚かせてきました。 今シーズンの新作として新たに仲間入りする限定モデルでは、快活なイメージのオレンジをまとったセラミックをケースとベゼルに採用しています。
●艶やかなオレンジとマットなブラックが奏でるコントラストに注目
ケースサイズはこれまでのモデルと同じく、手に馴染みやすい42mm径を採用。ムーブメントには、こちらも性能に定評ある“ウニコ”こと、自社開発の自動巻きクロノグラフムーブメント・HUB1280 を採用。 72時間ものパワーリザーブを備えたこのムーブメントは、9時位置にスモールセコンド、3時位置にクロノグラフの60分積算計を配置したバイコンパックスレイアウトを採用。 また6時位置にはコラムホイールの姿を、3時位置にはクロノグラフに重なる形でカレンダー表示をのぞかせます。