激安のヒミツとは…大学の“100円朝食”やスーパーの“298円弁当” 物価高でも価格維持のためギリギリの努力
そんな中でも、売り場担当者が市場に直接出向いて最新の情報を仕入れ、毎日1品は目玉となるお値打ち商品を置くなど、店に足を運んでもらえるよう努力しています。 売り場担当者: 「レタスは特売で安く仕入れたんですけど。100円で売っている感じ。野菜が高いので、1日1品でいいので目玉がなんかないかなというところで」
お客さんもやりくりに知恵を絞っていました。 客: 「お値打ちなお店を探して一生懸命歩いています。(他のスーパーに)浮気もします。月曜日に1割引きとか」 別の客: 「煮物をいっぱい作って冷凍するんです。ためておいて冷凍庫から出して食べています」 10月も食卓に欠かせないハムや、食用油などが値上げの予定で、売る側も買う側もギリギリのやりくりが続きます。