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　26日夜、滋賀県東近江市のアパートで、男性が血を流して倒れているのが見つかりました。男性の体には複数の刺し傷や切り傷があり、警察は殺人事件とみています。 【画像を見る】男性が倒れていた現場の状況は？ 　26日午後6時半すぎ、滋賀県東近江市で、「自宅で血を流して倒れている」と警察に通報がありました。 　警察と消防が駆け付けたところ、アパート1階の部屋の中で、住人とみられる男性が血を流しているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。男性の体には、鋭利な刃物のようなものによるものと思われる複数の切り傷と刺し傷があったということです。 　見た目から男性は外国籍とみられ、年齢は30代から40代、身長165センチくらいで、灰色の長袖トレーナーに黒の長ズボン、青色の靴下を履いていたということです。 　26日、同僚が会社に出勤していないことを心配した知人が、男性の家を訪れた際に倒れているのを発見し、勤務する会社の上司に連絡し、上司が110番通報したということです。 　警察は殺人事件とみて、男性の身元の確認を進めるとともに、司法解剖して死因を調べることにしています。