パトリック・デンプシー&ミニー・ドライバー「The Household Guide to Dying」に主演
パトリック・デンプシー(「グレイズ・アナトミー」)とミニー・ドライバー(「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」)が、作家デブラ・アデレイドの小説を映画化する新作「The Household Guide to Dying(原題)」に主演することがわかった。 米Deadlineによれば、本作は辛口な家事インフルエンサーのデリア・ベネットが安らかに死ぬ方法について本を執筆しようとするが、心穏やかに美しくこの世を去るのは難しいことに気づき、娘たちとドライブ旅行をしながら自身の過去を見つめ、家族に前を向かせようとする、というストーリーのようだ。 新作「The Household Guide to Dying(原題)」は、長編初監督作「ラヴ&カタストロフィ」(1996)がオーストラリア映画協会賞で5部門にノミネートされたエマ=ケイト・クローガンが25年ぶりにメガホンをとる。 ドライバーは、ジェイソン・ステイサムと共演した新作映画「ビーキーパー」(デビッド・エアー監督)が25年1月3日から日本公開。マイケル・マン監督の映画「フェラーリ」(23)に出演したデンプシーは、人気シリーズ「デクスター 警察官は殺人鬼」のプリクエルとなる米パラマウント+の新ドラマ「デクスター オリジナル・シン(Dexter: Original Sin)」の撮影が現在進行している。