サプライズ④ 50万円以下で買える高ROE「夏号」厳選5銘柄
四季報オンライン
5月28日からスタートした「 サプライズ銘柄 」特集。6月17日(金)発売の 『会社四季報』夏号(2022年3集) の中から、とくに有望な50銘柄を選抜し、5銘柄ずつ毎日17時頃にお届けする恒例企画だ。 夏号は、上場全社の6割超を占める3月期決算企業が期初予想を発表した直後に発売される号だ。先行きに対して慎重な企業が多く、自己資本利益率(ROE)の予想も低くなりがちだ。 しかし、2014年に経済産業省の研究会が通称「伊藤レポート」で「8%のROE目標」を打ち出してから、今年で8年。株主からの働きかけもあって、日本企業の平均ROEは徐々に改善してきた。 夏号の「サプライズ銘柄」第4回は、夏号に掲載している銘柄の中でも、とくにROEが20%に近く、市場平均よりも大幅に効率よく稼いでいる企業を取り上げてみた。すべて50万円以下で買える銘柄だ。 ROEが高い企業には海外投資家も注目している。円安によってドル建てだと従来よりもさらに割安になった日本株の中で、次に脚光を浴びるのはどの銘柄か。四季報の独自予想に加えて、指標面にも関心を向けてみてほしい。
本文:2,336文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
会社四季報オンライン編集部