「珠玉の朗読のよう」永瀬廉、「安眠できる」目黒蓮、STARTO社“二大ドラマ俳優”のイケボが沸騰中
4月27日、King&Prince・永瀬廉(25)主演の連続ドラマ『東京タワー』(土曜夜11時~)の第2話が放送される。 『東京タワー』は、医大生・小島透(永瀬)が20歳上の人妻・浅野詩史(板谷由夏/48)と《許されざる恋》に溺れていく、禁断のラブストーリーである。 「本作は直木賞作家・江國香織氏の同名小説が原作の作品で、ドラマでは小説における“地の文”が、永瀬さんのモノローグで表現されています。永瀬さんの一人語りがドラマ全体のしっとりした雰囲気に合っていて、その美声が大変注目されていますね」(テレビ誌編集者) 永瀬はヴィジュアルの良さだけではなく、澄んだ甘い声が持ち味。『東京タワー』もそれを押し出している。本編だけでなく、公式X(旧ツイッター)でも4月22日、 《ぜひsound onにしてお楽しみください(中略)#声で聴かせる東京タワー》 と綴り、永瀬の静止画を添えた朗読動画を投稿。 「人と人は、空気で惹かれあう。 年齢や容姿、あらゆる諸事情の前に、空気で……」 という一節を、永瀬が読み上げている。 永瀬の繊細で美しい声に心を奪われた視聴者からは、 《永瀬廉さんのナレーションが珠玉の朗読のように感じられて、小説のドラマ化というよりはドラマ兼小説というハイブリッドな映像作品を楽しめた感覚に陥りました》 《1話見た時も思ったけど、廉くんのナレーション聴きやすくてちょうどいい声のトーンだから落ち着く。好きだなぁ…》 といった声が多く寄せられている。 「4月25日には永瀬さんが主演するNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(6月27日公開)の予告映像が公開されましたが、こちらでも永瀬さんのナレーションが好評です。 永瀬さんはアニメ映画『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(2023年)でゲスト声優をした経験もありますが、監督の堂山卓見氏は永瀬さんの収録作業は“何回聞いても耳が幸せ”だったと、公開記念イベントで絶賛していましたね」(前同) 永瀬を筆頭に、旧ジャニーズの新会社STARTO ENTERTAINMENTには数多くの超イケメンが在籍。俳優として連ドラの主演を務めるタレントも多いが、芸能プロ関係者はこう言う。 「Snow Manの目黒蓮さん(27)も声の良さに定評のあるタレントですよね。目黒さんは俳優としての評価も抜群ですが、役によって声の雰囲気もがらりと変わる、という評価もある。連ドラ初単独主演作の『トリリオンゲーム』(TBS系/23年7月期)も、非常に話題になりました」